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古代エジプト 歴史

古代オリエントの強国ヒッタイト

古代オリエントの強国ヒッタイト
エジプトのラムセス2世について書く前に
まずはここからです☆

ヒッタイト(英:Hittites)は、インド・ヨーロッパ語族のヒッタイト語を話しアナトリア半島、現在のトルコ東部に王国を築いた民族。
ハットウシャ(現在のボアズキョイ)に巨大な城塞都市を築き上げ、首都としました。

紀元前1680年頃にクズルウルマック("赤い河"の意)周辺に王国を建国。
古代バビロニアをも滅ぼし周辺諸国を軍事的に制圧し、
外交的に従属させたりしながらその勢力を伸ばし、
最盛期には、エジプトとシリア地区の覇権をめぐってしばしば戦います。

しかしこの国の歴史は本当に途方もなく大昔の歴史で、
どれくらい昔か、年号で聞いてもピンと来ないかもしれませんが
比較して考えるとゾッとするくらい大昔だと言うことがわかります。

アレキサンダー大王
小アジアの征服、エジプト、ペルシャ帝国の征服をしたのが
紀元前331年頃になります。

これよりもさらに何百年も昔にこの国は栄え、そして滅びたのです。

この歴史が埋まった大地の上を、
大帝国ペルシャの大王が西へ向かって遠征におもむき、
アレキサンダー大王が東征していったのです。

* 紀元前2000年頃、ヒッタイト人、アナトリアに侵入。中国では殷代、クレタ島ではクレタ文明が栄えた時代です。
* 紀元前1680年頃、ヒッタイト古王国の成立。
* 紀元前1595年頃、メソポタミアの古バビロニアを滅ぼす。
* 紀元前1450年頃、ヒッタイト新王国の成立。フリ文化の色彩強まる。
* 紀元前1330年頃、シュッピルリウマはミタンニを制圧する。
           この時、前線に出たのは、王の息子達であった。
* 紀元前1285年頃、古代エジプトとシリアのカデシュで衝突。
           ラムセス2世のエジプトを撃退する。
           ラムセス2世は、勝利の記録を戦いの様子と共にルクソールなどの神殿に刻んでいるが、
           実際にはシリアはヒッタイトが支配を続けた(カデシュの戦い)。
           この際に、世界最古の講和条約が結ばれた。

* 紀元前1190年頃に滅びる。地中海諸地域の諸種族混成集団と見られる「海の民」によって滅ぼされたといわれているが、最近の研究で王国の末期に起こった3代におよぶ内紛が深刻な食糧難などを招き、国を維持するだけの力自体が既に失われていたことが明らかになった。
* 王国が滅びたあと、東南アナトリアに移動し紀元前8世紀頃まで、新ヒッタイトと呼ばれる都市国家群として活動した。ただし、この都市国家群の住民はかなりの程度フリ人と同化していたと考えられている。


青銅器時代、最初に鉄を使い始めたことで知られています。
当時、鉄は隕石からごくまれにしか採れなかったが
トルコのカマン・カレホユック遺跡にて鉄滓が発見されています。
近年、ヒッタイト以前の紀元前18世紀頃(アッシリア商人の植民都市がアナトリア半島一帯に展開した時代)に
鉄があったことが明らかにされてます。

鉄の製法はヒッタイトが滅びるまでは秘密にされ(こういった所がおもしろいですよね~)、
その他にも、他国に青銅を輸出或いは輸入していたと見られる大量の積荷が、海底から発見されました。

通説では紀元前1190年に、民族分類が不明の「海の民」によって滅ぼされたとされています。

強力な軍事力と経済力を持ってしても滅亡から免れることはできなかったのですね・・・・。
滅亡し、歴史の表舞台から完全に消え去り、
再びその名が日の目を見る1905年のボアズキョイの発掘までに三千年以上の時が流れ去る。

こういった所に私としては想像力を巡らせていただきたい。
この土地に、エジプトと対立していたヒッタイトと言う帝国があり、
滅びた土地の上をアレキサンダー大王が通り征服していく。

紀元前332年、エジプト人に解放者として迎え入れられた
アレクサンドロスはファラオとして認められ、
「メリアムン・セテプエンラー」というファラオ名を得て、
アメン神殿にその像を祭られ、そしてその後ナイルデルタの西端に新しい都市を建設。

これが現在のアレキサンドリアの起源となる。

70万冊の蔵書を誇りながらも
歴史の闇に忽然と消えたアレクサンドリア図書館が建設され、
地球の大きさを正確にはかった
アレクサンドリア図書館長エラトステネス、
そしてアルキメデス、ヘロン、クラウディオス・プトレマイオスなどが活躍。

クレオパトラが愛したアレキサンドリアは、今もなお息づいている!!

何千年前、エジプトと敵対していた、ヒッタイトは滅び
歴史から忘れられているのに、エジプトは今も生きている。
サブイボがたちませんか・・・?

しかし。
ヒッタイト人は歴史上民族的にも文化・文明的にも非常に重要であると考えられているものの、その謎はまだ全てが解明できていない・・・。あぁ!!タイムマシン!それか生まれ変わりだというひと〜出てきて〜☆

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この記事へのコメント

  • 2011年09月03日 12:26
  • 面白かったです!!古代Hittiteに想いを寄せて
  • 家主
  • 2011年10月09日 20:28
  • ありがとうございます★
    古代ヒッタイト、素敵ですよね!
  • 石川真佐美
  • 2012年06月25日 11:01
  • ヒッタイトを知ったのは、漫画なんですが、
    その歴史を知りたくなりました。トルコにも行きたくなりますが、まだ行けていません。タイムマシーンがあったら歴史を変えることになりますが それは駄目こうしたほうがと言いたくなります。

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