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人物⇒ソロモン編

ソロモン:プロローグ

この世で最も美しいのは、罪を犯したものがそれを悔いること。


人の本当の値打ちは、宝石でもなければ、黄金でもない。

地位でもなければ、名誉でもない。

ただ



信念に尽きる。







この言葉は、何千年も前から語り継がれている言葉。
人類史上最も英知溢れる王とされた人の言葉。





古代イスラエル3代目の王、ダビデの子。

イスラエル王 ソロモン。



天使ラジエルより知恵を授かり、イスラエルを栄華へと導いた。
人々は海を、砂漠を越えて王に教えを求めた。


彼の言葉は、当時の人間のみならず現代の悩める若者ですら頷かせる。
数々の名言は聖書として箴言書に記録。
時を越えて語り継がれ、たくさんの人の手によって今もなお、生きている。


・・・そんな彼を知るには大変な労力を要する。
彼がこの世に存在したのはあまりにも遠すぎて、その記録は歴史的であり伝説的要素を多く含むからだ。

しかし、聖書を読む人間ならば知っている。
彼が単に、知識溢れ、栄華を極めた王ではなかった事を。
「彼が残した悲劇こそ、人類にとっての教訓」なのだと…。
























なーんつって!!



ちょっと世界不思議発見風に入ってみました。フフフ!
ソロモン…。まとめようと思い色々書き出すと出てくる出てくる…。

まず最初に親父が「ダビデ」!
オカンが「イエスキリストの先祖といわれるバド・シェバ」!
嫁は「ファラオの娘」ときたもんだ。


しかもバドシェバはあのヒッタイト国の兵士の嫁だったんですよね、元はといえば。
それが何ゆえダビデと結ばれて、しかも次男坊だったソロモンが何ゆえ王になったのか!!!!!!!!



ここで私としては、みなさんに想像力を働かせて頂きたい。

なぜ人々はこの歴史に、この大王に魅了され、ここまで語り継いだのか。
王の言葉や、言動、政治がそれほどに素晴らしかったのか。
はたまた、古代の貧しい人々は、王が人々を従わせる為に自らを飾りあげた嘘八百の物語を、その饒舌な台詞、希望溢れる筋書に惑わされ、盲目的に信じてしまった結果なのか。



私は是非!
この過去の歴史と、現在進行形の各国のニュースを見比べて欲しいんですね…。
今、あの国の親子2代で続く独裁者は、自らの肖像画を教室に並べさせ、幼い頃の武勇伝を教科書にさせ週に一度幼い生徒たちに読ませては洗脳し、大人たちには「我々は全治全能の将軍である、我らに従えば未来は明るい」「我はこのような兵器と知恵を持ってして、世界を従わせている」などと、嘘で貧困を覆い隠して圧している、あの国を。


歴史は繰り返される・・・。


あぁ、とてもイライラします。どんだけ複雑、かつドラマチック。




ハィ!それでは、まずは流れですね。

深く掘り下げて勉強する前に一連の流れを、結末までをまずは知る。
これ、歴史勉強の鉄板です。



なんか色々前置きしましたが(前置き長すぎて自分もビックリ!)
ソロモンってどんな人かとまとめるとまーなんだかんだ言って


<頭は良かったけど、欲望は人並みだった色男!!>


・・・・っていう事がわかります。現在で言うとキチガイ総理って感じ。

なんせ「自分は天使が作ったなんでも出来る魔法の本持ってる★」なーんて言い出しちゃうんですから最強です。

いっろーんな伝説もありますが、今回改めてこんな感じにまとめてみました。


ある日神様から知能を授かると言うビッグイベント!!

超頭よくなる★

色んなこと解決する!!!

人気者になる★

国が発展する!!!!

さらに人気者になる★

ちょっと調子に乗り始める?

女いっぱい囲いだす・・・?

さらに調子に乗っちゃう?

民衆苦しめる・・・?

だけど欲望止まりません!

南北に国が分断悲劇勃発!!!!!







THE END。



さっき女囲いだすと書きましたが、その数、なんと。


王妃としての妻700人、そばめ300人。

せ・・・千人!!!!

古代1のキレ者、古代1のモテメン…。
オーマイガー!そんなトンでもなく性欲いっぱーいな人なのに、聖書にはこの人の言葉がいっぱーい。


改めて聖書ってのは一体何を持ってして、記録する教えを選んだのかって思っちゃう部分もあります。

しかしやってしまった罪を抜きにすると、


この人の名言、素晴らしい。






人生の流れを見た所で、今度は当時の世界的状況を見てみましょう。



紀元前10世紀頃。かのアレクサンドリア大王が、エジプトの地を訪れる600年も前のヒストリーだ。



日本では、中国、朝鮮から移民が渡来。つまり弥生時代に入りかけていた。

かのオルメカ文明が栄えたメキシコでは、既にゼロの概念を持ち、絵文字や数字などで栄えながらも、人間が生贄として、彼らの神・ジャガーに捧げられていたとされる…。


その頃、エジプトでは第22王朝シェションク1世が国を治めていた(ここ重要ポイント!)。
周辺ではヒッタイト王国は大王シュッピルリウマ2世を最後に滅亡。これにより周辺諸国に鉄の技術が世界へと広がり始める。
エジプト交易の重要拠点、ロードス島ではドーリア人の6大都市としてリンドス、イアリソス、カミロスが栄えていた。古代ギリシアにいたっては暗黒時代と呼ばれ、歴史的書物は少ないものの、前1200年のカタストロフに向かってミケーネ文化が滅び行く時代であったとされている。

エジプト周辺諸国は海の民からの侵略や、エジプト軍の圧力と戦い、人々はまだ迷信や疫病に怯え、民は貴族に搾取されて暮らしていた。


そんな時代_______________________


紀元前965年
古代イスラエルの民は、偉大なる王の統治下で生きると言う幸運を手に入れた。

偉大なる王、ソロモンの誕生である。





歴史の中で唯一神の力と天使の知恵を借りて、7つの惑星の力を得たとされる聖なる王。
栄華を極めながらも、神を裏切り、快楽に溺れ、民を苦しめた。
最後にはイスラエルを南北に分断すると言う悲劇を招く。


そんな男が残した言葉でも、輝いて見えるから、言葉の力は計り知れない。



この世で最も美しいのは、罪を犯したものがそれを悔いること。


人の本当の値打ちは、宝石でもなければ、黄金でもない。

地位でもなければ、名誉でもない。

ただ



信念に尽きる。

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この記事へのコメント

  • ゆう
  • 2012年07月15日 23:06
  • 初めまして。
    私も古代エジプトをはじめ、ヒッタイト、イスラエルなど、考古学がかなり好き(言葉足らずでスミマン。。)な人間です。
    歴史は繰り返される。そう思う人ばかりでは無い事が、驚きだったりします。

    書かれた内容は興味深いものが多くて、次に次にと、読ませていただきました。

    暫く書き込みが無いように見受けました。
    何かとお忙しいとは思いますが、また新たな書き込みを楽しみにしてます。

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